多肉植物の寄せ植えと雨蛙。

今年の7月は、雨の日がとても多い。
夜が涼しくなって眠りやすくなる反面、お布団などが干せなくてジメジメしています。
朝、窓を開けるといつも濡れた質感のものが、ボトボトっと上から落ちてきて腕に当たるので、心臓に悪いです。雨蛙が1〜2匹、雨を避けるためにサッシの隙間に居場所をつくっていて、窓を開けると同時に落ちてきます。
気づけば、同じ雨蛙が毎日同じ場所に居ます。

「楓(カエデ)」は葉の形が、蛙の手の形に似ていることから「カエデ」という名前になったそうです。

多肉植物の寄せ植えと雨蛙

休日に家にいることも多く、また多肉植物を寄せ植えしました。名前が書かれていない小さな苗を購入したので、自分で調べるのですが、左から1番目、3番目、4番目は名前がわかりません。
プロリフェラやスノージェイドによく似ていますが、ちょっと違う気もします。もう少し大きくなってから、また調べてみます。
左から2番目:ドリームスター
左から5番目(一番右):クラッスラ姫星

多肉植物 ドリームスター

ドリームスターは、今の季節どんどん横に広がっていきます。多いところを手でちぎって他の鉢の隙間に入れておくと、その鉢にも根付きます。明るい黄緑色がアクセントになり、鉢全体も明るい雰囲気になります。

クラッスラ姫星は、三角形のような形が重なって、かわいいと思いました。この植物は、タテに伸びていくんですね。

多肉植物 レディジア

鉢が変わって、↑写真3枚目こちらの多肉植物は、レディジアというそうです。葉の先が赤くなっているのが好きです。こちらは、妖怪ろくろ首みたいにタテに伸びていくようです。

多肉植物は昨年の夏、ずっと直射日光が当たる場所に置いておいたら、けっこう傷んでしまいました。お水をやり過ぎたせいもあるかもしれません。植物が蒸れた感じになりました。
今春に土も新しく入れ替えて、鉢もそれぞれ合ったものに変えました。
今年の夏は、雨があまり当たらない軒下で、午後から直射日光が当たる場所に移動しています。
鉢のまわりには、雨蛙とダンゴムシがいっぱいいます。

下の最後の写真は、9月に追加したものです。7月にみどり色だった雨蛙が、8月〜9月にブチのグレーに変色しました。
土の色に同化してぱっと見わかりにくいので、毎日どの鉢にいるのか探すのを楽しみにしています。植物の根もとにくっついて静かにしていることが多いです。
こちらの植物は、ラムズイヤー、クラッスラ紅稚児、ドリームスターです。

グレーに変色した雨蛙

寄せ植えはこちらにも掲載しています。
多肉植物の寄せ植えをかわいいブリキ鉢に。
多肉植物の寄せ植え。

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