多肉植物の寄せ植え。

いろんな種類の多肉植物の寄せ植えをしてみました。
青木ヒデオさんが作られたかわいい小さな陶器の鉢、アマゾンで購入したおしゃれな缶の鉢に植えました。

C o n t e n t s
▶︎四角い小さな鉢に寄せ植え
▶︎ブリキの缶に寄せ植え
▶︎素焼きの小さな器に植える

四角い小さな鉢に寄せ植え

多肉植物 ドリームスター 恋心 プラティフィラ グリーンネックレス

写真左から、ドリームスター、恋心、プラティフィラ、斑入グリーンネックレス、グリーンネックレス。根の下はそのまま土を残して、まわりの土を少しだけほぐして植えてみました。上部は固まる土ネルソルを使っています。

2週間ほど経ってみて、恋心は写真よりもぐんぐん大きくなっていますが、斑入グリーンネックレスはほとんど枯れてしまいました。株を分けたときに、根鉢が崩れてしまい、根も小さかったせいかもしれません。気がついたのは、ネックレスは他の多肉植物よりも水分が必要だということ。他の多肉植物は、そんなに水をあげなくても元気な感じがしますが、ネックレスは水分が足りないとしぼんでしまいます。

鉢のデザイン:株式会社 FITOPRO(フィトップロ)代表 青木ヒデオさん
https://fitopro.jp/
(写真は、許可をいただいてから掲載しています。)

ブリキの缶に寄せ植え

多肉植物 斑入グリーンネックレス ドリームスター プロリフェラ

写真左から、斑入グリーンネックレス、ドリームスター、プロリフェラ。こちらも同じく、根の下はそのまま土を残して、まわりの土を少しだけほぐして、上部は固まる土ネルソルを使っています。

青木さんの作られた素焼きのオブジェをのせてみました。写真では、うまく見せられなかったのですが、素焼きの人は手を丸く組んで座っています。その手の中に、プロリフェラを根ごと土と一緒に入れています。

ブリキの缶はアマゾンで購入したもので、こちらは底に穴も開いているので便利でした。セリアで販売しているアンティーク風のさびたブリキ缶は、底に穴が開いていないので自力で開けて使っています。鉢はやっぱり底に穴がほしいです。

▶︎GREENHOUSE 多肉用ポット缶 グリーン

素焼きの小さな器に植える

多肉植物 月兎耳

多肉植物は、月兎耳(つきとじ)。名前のとおり、ウサギの耳のようにふわふわな多肉植物です。一つの鉢に植えてあった月兎耳を半分に分けて、それぞれの器に植えました。

月兎耳は、土が乾いてから7〜10日後に水をあげるようにと書かれています。あまり頻繁にあげないほうがいいみたいです。ただ、器が小さめなので、もう少し水をあげたほうがいいかと思います。

器はもとは針刺しで、器の底に穴を開けるのも気が引けましたが、植物が根腐れしてしまうのも悲しいと思い、穴を開けてリメイクしました。どうやって開けたらいいのかわからなくて、ホームセンターに行き「家庭用の乾電池式ミニドライバー」と「モルタル/ブロック/レンガ用のドリル」を購入しました。電動式のドライバーは音も含めてコワイので使うことはないと思っていましたが、乾電池用ミニドライバーは、あまりパワフルでなく回転速度も遅いため、私でも使うことができました。陶器も割れることなく、きれいに仕上がりました。パワフルでない分、時間はかかります ^^;

おしゃれなブリキの鉢に寄せ植えは、こちらのページです。

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