ことばから感じる心情や風景。

子どもと一緒にアニメのDVDをよく観ています。少し前なら、ドラえもん、ジブリのシリーズ、新海誠監督の映画、細田守監督の映画だったのですが、最近は、鬼滅の刃、ハイキュー!!、どろろ、ちはやふる などを観ています。
「ちはやふる」は私がはまってしまい、アニメの続きはコミックで最新巻まで読みました。ストーリーの中で詠まれる百人一首がとてもよくて「ちはやと覚える百人一首〜早覚え版〜」も今読んでいます。和歌はとても覚えられないのですが、意味を知りたいと思いました。

コピーの本・百人一首の本

▶︎「ちはやと覚える百人一首〜早覚え版〜」末次由紀(漫画)あんの秀子(著)
「ちはやふる」は、主人公はもちろん、主人公をとりまく他のキャラクターの個性が強く、魅力的で、スピンオフのようなストーリーもたくさんできそうな感じがします。
それに登場する「かなちゃん」は百人一首にとても詳しく、そのかなちゃんが和歌の説明をしています。
百人一首は「ちはやふる」を読んだから、興味を持って読むことができますが、学生の時の古典の授業では、全然興味がなかったです(^^;

▶︎「0才から100才の広告コピー」森山晋平(ひらり舎)(コピーセレクト・文)
▶︎「毎日読みたい365日の広告コピー」森山晋平(ひらり舎)(コピーセレクト・文)
いろんなコピーライターの方が、いろんな広告のために書いたコピーがたくさん掲載されています。
和歌もそうですが、短い文章なのに、それを読むと心情や風景がぱっと浮かぶのがすごいなと思います。
素敵なコピーは、時には自分の味方になってくれたり、時にはこのままじゃダメなんだなと思わせてくれます。
2冊は装丁もとてもおしゃれで、側面に「0-100YEARS OLD」とデザインされているのも、本を手に取ったときに「おお〜」と嬉しくなりました。本の装丁が気に入っていて、手放せない本もあります。

学生の時もNHKの俳句を作る番組をよく観ていて、今は「プレバト!!」がとても好きです。観るのは好きなのに、自分で文章を作るのは苦手です。。